年間新作100本以上鑑賞
一般人映画マニア
"SUBCALI" 

オススメ新作映画

『ハウス・ジャック・ビルト

【監督】
Lars von Trier
【原作】
○Mother Goose

【出演】
Matt Dillon (ジャック)
Bruno Ganz(ヴァージ)

 

『ダンサー・イン・ザ・ダーク』で知られるデンマーク出身の鬼才 "ラース・フォン・トリアー" 監督の最新作。イギリスの童話集『マザー・グース』に収められている積み上げ歌『ハウス・ジャック・ビルト』からタイトルを引用している。童話ながら不思議で不気味な歌詞で構成されていることでも有名な一作。

舞台は1970年代のワシントン州。建築家を夢見るハンサムな独身の技師ジャックは、ある出来事をきっかけに、アートを創作するかのように殺人を繰り返すように。そんな彼が「ジャックの家」を建てるまでの12年間の軌跡を、5つのエピソードを通して描き出した、理性と狂気をあわせ持つシリアルキラーの内なる葛藤と欲望を過激描写の連続で描いたサイコスリラー。昨年のカンヌ国際映画祭正式出展作品。しかしあまりにもグロテスクな内容と "ラース・フォン・トリアー" が作り上げた難解な構成も相まって、上映中に100人以上の観覧者が途中退出したという問題作。それを機にアメリカでは修正版が上映されたが、日本では完全ノーカットバージョンで上映される。

『ハウス・ジャック・ビルト』 予告編

 

『アンチクライスト』『メランコリア』『ニンフォマニアック』と鬱三部作と呼ばれるくらい陰鬱な作風で名を馳せている"ラース・フォン・トリアー"。 自身も2007年からの2年間うつ病で休業している過去を持つ。 また『メランコリア』がカンヌで上映された際にインタビューでナチスを肯定するような発言をしカンヌを追放になったという問題児でもある。 しかし7年ぶりにカンヌに招待されたところは彼の作品の魅力なのかもしれない。

『メランコリア』 Trailer

 『ニンフォマニアック』 Trailer 

 

主演は『メリーに首ったけ』などにも出演している "マット・ディロン"、近年では "M・ナイト・シャマラン" 監督・制作総指揮の大人気TVシリーズ『ウェイワード・パインズ 出口のない街』で主演を務めるなど芝居は折り紙つき。 そして1番最初に被害にあうヴァージを演じるのは 2019年2月16日に亡くなったドイツの名優 "ブルーノ・ガンツ" が演じ、 さらにはタランティーノ作品『パルプフィクション』で名を馳せた、"ユマ・サーマン" も出演している。

『ウェイワード・パインズ 出口のない街』FOX紹介映像

 『パルプ・フィクション』 "ユア・サーマン"  出演作品

Follow me!